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■ アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ【Vol.32】2003年6月19日
□    家庭の音場補正
□    
http://www.ari-web.com/
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□はじめての方へ、
このメールマガジンのご登録をいただきましてありがとうございます。
「アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ」は、隔週(第1、第3木曜日)
にお届けしています。内容を充実できるようにがんばりますので、末永く
お付き合いいただけますようお願い申し上げます。
 ■□■□■ CONTENTS Vol.32 □□□□□□□□□□□□□□□□□
  1.開発ツールの話(25)
	    デバッガ、ICE (12)
  2.サウンド(30)
	    家庭の音場補正
  3.3GPP音声通信(25)
	    携帯電話の音響規格のはなし(5)
  4.2003年6月22日(日)夏至の日(URLクリッピング)
………………………………………………………………………………………
■1.開発ツールの話(25) デバッガ、ICE (12)
………………………………………………………………………………………
 地味に続けていますが、シンボリック・デバッグとデバッグ情報など
 についての続きです。
   1.CPU、DSPの内部の状態(レジスタ、フラグなど)モニター
   2.プロセッサ周辺のモニター(メモリ、I/Oなど)
   3.実行の停止(ブレーク、指定場所、条件付きブレーク)
   4.1ステップ実行(ソースコード、実行コードでの1行実行)
   5.任意部分の実行(および再実行)
   6.ヒストリー(各種モニター情報の来歴記録)
   7.各種ファイルのロード、セーブ
   8.シンボル化(シンボル情報の読み込み、設定、編集)
   9.CPU、DSPの内部の状態(レジスタ、フラグなど)モニター【2】
  10.プロセッサ周辺のモニター(メモリ、I/Oなど)【2】
 前回は、シンボル情報やデバッグ情報についてでした。今回は残り
 の9、10番のモニター系です。この2つは、この話題を開始するとき
 に簡単に終わらせているのですが(1,2番)、少しだけ余談的な内容を
 書いて見たいと思います。
  ▼前回の内容は、バックナンバーをご覧ください。
   シンボル化(シンボル情報... -3-
  
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030515.htm  
 ■9.CPU、DSPの内部の状態(レジスタ、フラグなど)モニター
 
 CPUの内部状態のモニターについては、Vol.20で簡単にご紹介しまし
 た。Vol.20は、導入として極簡単に機能をご紹介しただけですが、今
 回は、これの余談として...
  ▼Vol.20 デバッガ、ICE (1)
  
http://www.ari-web.com/mm/bn/20021219.htm  
 レジスタの内容やフラグなどを確認することができるのが内部モニタ
 ーの機能ですが、これは、あくまで、エミュレータ−やデバッグ機能
 と、デバッガの機能で動作しているもので、本当の状態を正しく確認
 できるとは限らないということも、また、頭の片隅に置いておく必要
 があります。
 パソコンのソフトウェアのデバッグなどでは、ほとんど考えられませ
 んが、ファームウェアなど、ハードウェアから開発している機器での
 デバッグでは、CPUが正常動作しているとは限らないところから開発
 がスタートします。
 まず、ICEを接続する時点で、ターゲットのハードウェアにグランド
 や電源など破壊に繋がるような欠陥がないことを確認する必要があり
 ます。JTAGのコネクタが必ずしも、CPUに正しく接続されているとも
 限りません(ハードウェアを信頼することも大切ですが、疑うことが
 必要です)。
 ワンチップ・マイコンを使用した経験などで見かけたミスに、テスト
 ピンや、動作決定するためのモード・ピンなどのピンがNC(未接続)
 になっていたり、接続が違うというものがあります。NCの場合、ピン
 の電荷によって動作が不安定になるだけで偶然正常動作する場合もあ
 ります。 
 このような状態は、デバッガのモニターや機能を利用して確認しても
 全く手足が出ません。チップのデータブックと基盤の回路図などを確
 認するのは、ハードウェア担当者が行なっているとは限りませんし、
 ミスも発生することがありますから、データブック(特にピン配置図)
 とターゲットの回路図を確認して、CPUが正しく動作することを初期
 段階や基盤発注時点で確認すると不要な苦労を少なくできます。
 
 多層、表面実装の基盤では、簡単に半田ごてで修正するということが
 難しい場合が多いので回路図でのNCピンなどの簡単なミスは押えてお
 くようにすると良いと思います。また、ソフトウェアが担当であって
 も、ハードウェアの動作などに対する知識や理解が深まります。
 次回は、続きとして10のメモリ、I/Oも含めてのお話にしたいと思い
 ます。それでは、次回もよろしくお付き合いください(^^)。
  ▼ARIは、デジタル機器のハードウェア、ファームウェアの開発
   をお手伝いしています。
  
http://www.ari-web.com/develop/index.htm
………………………………………………………………………………………
■2.サウンド(30) 家庭の音場補正
………………………………………………………………………………………
 このコラムは音や音響についての話題をお届けしています。
 DVD市場が活性化し、ホームシアターシステムの低価格化もあって、
 5.1chで低価格のホームシアターの普及が増進しています。5.1ch、
 6.1chとなると、なにも、AVマニアのように最適化しようとしなくて
 も、適度に調整するだけでも大変です。
 プロジェクターとスクリーンを使うような規模の場合には、インスト
 ール(設置)業者が設置することになりますので、一環として音も調整
 するのでしょうが、低価格なAVアンプとディスプレイを組み合わせて
 利用する一般的なサラウンドシステムですと、自分で音場補正をして
 サラウンド・チャンネル間のバランスなどを設定する必要があります。
 サラウンドチャンネルとセンターL/Rのバランスが悪いと、音がパン
 移動されている場合などでスムーズに繋がって移動しなくなったり、
 極度にリア方向の音が強調されて、映像と音が分離して注意がそがれ
 る場合もあります。
 以前から、AVアンプには、補正機能が搭載されていますが、このとこ
 ろのAV新製品では音場補正機能にユニークな機能を搭載した製品を
 見かけるようになりました。
  ▼ビクター、手をたたくだけで音場設定できるAVアンプ
   −デジタルアンプ「DEUS」を搭載 
   インプレ氏 AVウォッチ 2003年6月11日 ニュース
  
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030611/victor3.htm
  ▼驚異の音場補正機能「ADAPTiQ」を搭載 BOSE「LS-35」
   インプレス AVウォッチ 2003年5月30日 新製品プレビュー
  
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030530/npp48.htm
 
 BOSEの製品は、ヘッドセットのマイクでテストトーンを集音して分析
 補正する方式、ビクターの「スマート・サラウンド・セットアップ」
 は、聞きたい場所で手を叩いた音をスピーカで集音して自動調節する
 方式です(※ビクターの記事はレビュー記事ではありませんので、評
 価や補正の詳細までは判りません)。
 ご存知のように、スピーカは、コイル型のマイクと同じ構造ですので
 入力用のトランスデューサーとして集音に利用することもできます。
 ビクターのAVアンプ「RX-ES1」が行なっている技術は、スピーカを
 マイクにすることで、各チャンネル位置で集音した音を比較分析し、
 リスニング位置との距離、位置関係を計算して再生時の各スピーカの
 音量、ディレイタイムを調節するものです。特許出願中とのことです。
 BOSEの「LS-35」は、比較的高価な製品になりますが、ビクターの
 RX-ES1は、\56,000と高級クラスではありません。ビクターのリリー
 スに掲載されているブロック図によると、スピーカからの入力時は、
 CPUに接続された概念ブロックになっていますので、高度な信号入力
 を処理するのではなく、時間とある程度のレベルを検出するのだと思
 います。
 AVアンプには、サラウンドやディスクの検出や制御などCPU、DSPを
 搭載しています。ビクターの方式のようにマイクを必要としない方式
 ですと、製品にも採用しやすいため、音場補正のように設置時限りの
 機能でも販売効果があれば、同様の方式を採用した自動補正機能を搭
 載したAVアンプやホームシアターシステムが多くなるかもしれません。
 それでは、次回もよろしくお付き合いください(^^)。前回までの内容
 については、バックナンバーをご覧ください。
  ▼バックナンバー目次
  
http://www.ari-web.com/mm/bn/index.htm
………………………………………………………………………………………
■3.3GPP音声通信(25) 携帯電話の音響規格のはなし(5) 
………………………………………………………………………………………
 2003年度移動電話国内出荷実績が、(社)電子情報技術産業協会 JEITA
 の統計情報で発表されました。発表によると、2003年4月度の移動電話
 国内出荷数量は、4,323千台、前年比140.7%と6ヶ月連続のプラスとな
 った模様です。
  ▼「統計資料」「2003年度移動電話国内出荷実績」に掲載されて
   います。
   (社)電子情報技術産業協会 JEITA
  
http://www.jeita.or.jp
 2001年6月以来の記録的連続プラスとなり、移動電話は、昨年の春の大
 方の予想を裏切る大幅なマイナスからプラスに転じたように見えます。
 5月の統計はまだ出ていませんが、SO505iが1日で4万台を販売された
 り、5月下旬発売のD505iが10万台近い販売台数になっているなど、5月
 も好調が続いているようですからプラス傾向が続きそうです。
 一方、3G、FOMAについては、定例記者会見で、「FOMAは今年のトップ
 プライオリティとして取り組んでいく」と語られているようですが、
 冷静に「PDCとFOMAは向こう10年は共存していく」とも話されています。
  ▼【ドコモ定例記者会見】2003年6月5日
   「PDCとFOMAは向こう10年は共存していく」 
   インプレス ケータイWatch 
  
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/14309.html
  他、FOMA関連の近日のニュース
  ▼ドコモ、FOMAのサービスエリアを拡充 
   インプレス ケータイWatch 2003年6月13日 
  
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/14412.html
  ▼ドコモ、TV電話対応のカード型端末を含む新FOMA端末3機種 
   インプレス ケータイWatch 2003年6月16日 
  
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/14427.html
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 今回も前回に引き続きITU-T規格についてご紹介します。3GPP規格は、
 規格値やその計算方法、測定方法などITU-T規格を一部参照して規定し
 ています。
  ▼前回までの内容はホームページのバックナンバーをご覧ください。
  
http://www.ari-web.com/mm/
  ▼3GPPについてはこちらのページでご覧ください。
   3GPP(3rd Generation Partnership Project)
  
http://www.3gpp.org/
 ○ITU-T Recommendation P.64:
 "Determination of sensitivity/
 frequency characteristics of local telephone systems"
 「ITU-T P.64」では送受話の感度周波数特性における測定、計算方
 法について規定しています。
  ▼送受話感度周波数特性の測定測定、計算については以前ご紹介
   しました。
  【送話感度周波数特性】
  
http://www.ari-web.com/mm/bn/20020815.htm
  【受話感度周波数特性】
  
http://www.ari-web.com/mm/bn/20020905.htm
  【送話感度と受話感度の計算】
  
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030220.htm
 
 ○ITU-T Recommendation P.79 (1999):
 “Calculation of loudness ratings for telephone sets.”
 「ITU-T P.79」では送話ラウドネスレイト(SLR)、受話ラウドネス
 レイト(RLR)の計算方法について規定しています。SLR、RLR値は感
 度周波数特性の計算式(ITU-T P.64)で算出した値をここで規定され
 ている計算式に当てはめる事により求めることができます。
 ナローバンド・ワイドバンドで一部計算に違いはありますが3GPPや
 GSM規格などほとんどの規格がこの計算式を参照しています。
  ▼SLR・RLR測定については以前ご紹介しました。
  【送話ラウドネスレイト】
  
http://www.ari-web.com/mm/bn/20020704.htm
  【受話ラウドネスレイト】
  
http://www.ari-web.com/mm/bn/20020718.htm
 
 ○ITU-T Recommendations P.340:
 "Transmission characteristics of hands-free telephones"
 「ITU-T P.340」ではハンズフリー端末の伝送特性について規定さ
 れています。具体的には送受話感度周波数特性・送受話ラウドネス
 レイト測定・計算方法について記載しています。
 ハンズフリー端末は一般的な携帯端末(ハンドセット)に比べ、受
 話器(スピーカ)と送話器(マイク)が話者から離れているため、
 異なった測定・評価方法になっています。
 ITU-T規格書はITU-Tのホームページより入手することができます。
  ▼ITU-T(International Telecommunication Union 
    Telecommunications Standardization Sector)
  
http://www.itu.int/ITU-T/
 今回も主なITU-T規格の3種類についてのご紹介でした。次回も、
 ITU-T規格の内容についてお送りする予定です。
  ▼ARIは3GPP,GSM,PDC音響測定に対応した「3G携帯通信開発用
  音響測定システム MTA-1WB-S」を開発・販売しています。
  
http://www.ari-web.com/mobile/3g/mta01-wbs/info-3gpp.htm
………………………………………………………………………………………
■4.2003年6月22日(日)夏至の日(URLクリッピング)
………………………………………………………………………………………
 WEB参照可能な掲載記事などから毎日伝えられるニュースや記事から
 気になる情報や、翌日には埋もれてしまいそうな記事をピックアップ
 してご紹介しています(このメールマガジンの発行周期が隔週という
 こともあって新しい記事ばかりではありません)。
 ■「CO2削減・百万人の環」キャンペーン
 ニュースなどでも多く取り上げられたので、ご存知の方も多いかと思
 い舞すが、環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室 環の
 国くらし会議事務局では、CO2削減のキャンペーンとして、6月22日
 の夏至の日に、全国314箇所(6/18時点)の施設で夜8時から10時の2時
 間ライトダウンする「CO2削減・百万人の環」キャンペーンの呼びかけ
 が行なわれています。
  ▼「CO2削減・百万人の環」キャンペーン
    環のくらしホームページ
  
http://www.wanokurashi.ne.jp/
 参加予定の全国の施設は、東京タワーやレインボーブリッジ、大阪の
 通天閣、道頓堀グリコネオン、名古屋JRセントラルタワーズ、神戸の
 ポートタワー、明石海峡大橋、横浜マリンタワー、札幌市の時計台、
 さっぽろテレビ塔、熊本城、首里城などの全国各所の城跡観光地、
 松下電器グループ パナソニックセンター 他(全国128箇所)など
 314個所です。
 ライトアップや夜景で有名な観光地の施設も多く参加していますが、
 事前に知らないで来場される方もいらっしゃっる問題も十分に検討さ
 れた上での賛同参加でしょうから(強制ではないので)、環境問題に
 対する認識が高まりつつあるのかを伺うことができる1つのイベント
 と言えるかと思います。
 「100万人のキャンドルナイト」と言うホームページでは、同キャン
 ペーンのイベントを数人の呼びかけ人の方が、別途、消灯イベントの
 賛同者を募っています。
 
 こちらは、温暖化のという主旨ではありませんが、ホームページ上に
 同日のイベント情報や賛同人などが掲載されています。
  ▼100万人のキャンドルナイト。
  
http://www.candle-night.org/
 
 煌々と輝く日本の都市部がスペースシャトルの夜景写真などでも見ら
 れるように、現在では、石油ショックや円高以来、夜間に節電消灯さ
 れることもなくなっています。
 電気会社の努力もあって、2時間クラスの都市部の停電も、日本では
 稀になっているのだと思いますから、一部とは言え、かなりのライト
 アップをしている施設が消灯する6/22は、特別な夜となることは間違
 いないのではないでしょうか。
 2003年6月22日(日)夏至の日。よる8時から10時です。
………………………………………………………………………………………
■編集後記
 サウンドのコラムで話題にしましたように、音場補正機能で、距離を
 設定するのではなく、マイクで集音して自動補正するタイプが目立つ
 ようになってきました(まだ小数ですし、廉価な製品には搭載されて
 いませんが)。
 リスニング位置が正しく同定できると、3D音場サラウンドなども
 効果を発揮します。
 AVアンプに搭載されているサラウンドは、初期のディレイや逆相を用
 いた簡易な擬似サラウンドとは異なり、TVのステレオ放送から擬似
 3D音場を作り出したり、映画館の残響を考慮して制作されている映
 画のマスター音源が、ほぼ、そのまま収録されたDVDソフトに残響を
 附加して劇場の音場を再現することなどが設計目標に置かれた高度な
 ものになっています。
 簡単なアーリーリフレクション(初期反射)だったサラウンドに失望し
 てご利用になられていない方も、もし、最近のAVアンプなどをご利用
 でしたらサラウンドも試してみてください。うるさい方でも、かなり
 楽しめる場合もあると思います(スポーツ中継のスタジアム・モード
 などが結構うまい場合があります)。
 それでは、次回、2003年7月3日Vol.33もよろしくお願いします。
                        ARI A&S 編集部
【配信】……………………………………………………………………………
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